
「重いものをみんな捨てると、風のように歩けそうです。」
高村光太郎(詩人)
3/13/1883~4/2/1956
こんにちは。
CYOPA国語担当の桂木です。
今日の名言は、高村光太郎さんの名言です。
重責から解放された後の清々しさというのは、
筆舌に尽くしがたいものがありますよね。
しかし、背負っているものは何でもかんでも捨てられる、
とはいかないのが世の常でもあると思います。
そんなときは背負い方を変えてみるというのも一つの手ですよね。
いったん忘れてみる。
周りの人に相談する。
自分と他人の比較をやめる。
案外、荷物を重くしているのは自分なのかもしれませんね。
受験生の皆さんは、本当にお疲れ様でした。
コロナやらなんやらもあって大変だけど、
今はまさに「風」のように自由を味わっていることと存じます。
対価が達成感と自由の喜びなら、頑張るのも悪くはないかな
って思ってくれてたらいいなあ。
忘れて欲しくないのは、合格はゴールではなく新たなスタート、ということです。
(でも、もうちょっとだけなら休んでもバチは当たらないと思いますよ。)
それでは、また次回。
さようなら。
(桂木)