当塾講師のサム先生が小学生の夏期講習で3日間英会話の授業を行いました。
「英会話の3日間夏期講習」と聞いて、「3日間だけ?」と内心驚かれるかもしれません。
だが、どんな旅路も最初の一歩から始まります。
英語学習において、最初の一歩は単なる能力の向上よりも、心の持ち方の一歩です。
講師としては、以下のことに重点を置いています。
① 英語へのハードルを下げる方法は何か。
② 発話への心理的な壁を取り除くために何をするべきか。
③ 学んだ英語をすぐに使って「達成感」と英語を実際に活用した「実感」を味わわせる方法は何か。
たった3日間の講習であっても、子供たちの英語へのハードルを下げ、発話の心理的な障壁を乗り越え、「僕って英語できるかも!」と自信を持てるようになれば、彼らは大きな一歩を踏み出したことになります。
(大人もそうですが)子供たちも感情の影響を受け、考えて行動します。
講師は、生徒の感情に配慮し、気持ちを育みながら授業を進めなければいけません。
感情を無視した教育計画は、中長期的にほぼ失敗に終わるでしょう。
英語学習は長期的なプロセスです!
長期的な学習には、気持ちと自己効力感が極めて重要です!
3日間の夏期講習を通して、生徒たちが正しい方向に向かって大事な一歩を踏み出せたのであれば、私たち講師冥利に尽きると思っています。
今後、英語学習の進め方や優先すべき領域(例:スピーキングが最初?リスニングが最初?など)について質問があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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