講師の思い

WORK
生徒にどのように接しているのか
生徒が主体的になれるように
学習をサポートする。
生徒に自ら目標を設定してもらうようにしています。その目標は何でも構いません。定期テストの点数であったり、志望校や将来の夢に関わるものであっても構いません。大切なのは、彼ら自身が自ら望む目標を持つことです。もし目標がまだ明確でない場合は、一緒に考えて目標を見つけ出すお手伝いをします。
その目標に向かって、生徒と一緒に計画を立てます。具体的には、目標をいつまでに達成するのか、現在の力量と目標達成に必要な力量の差異を明確にし、それを埋めるための行動を一緒に考えて取り組んでいきます。


どのようにして目標を達成させているのか
生徒と一緒に目標を達成するために、並走する。
生徒たちに目標を聞くと、みんな高い目標を持っています。しかし、その達成は容易ではありません。一緒に目標や計画を立てますが、行動に移すことが難しい生徒や、頑張っているにもかかわらず目標に到達できない生徒もいます。そんな生徒たちをサポートする場所がCYOPAです。私は生徒たちの悩みを聞いて共感し、ただ叱責するのではなく、なぜ彼らが目標に到達できないのかを一緒に考え、克服するためのサポートをします。
例えば、朝勉強をしたいけれども朝起きるのが苦手な生徒には、一緒に6時30分に起きて電話で声をかけ、朝勉強を始めるように促し、終わったら報告してもらうようなサポートをしています。保護者様からは、「朝起きの習慣が身についた」という喜びの声をいただいています。
Passion
どのような想いで仕事をしているか
自分が今まで支えられて生きてきたから、生徒を支えて生きていきたい。
時には計画を立てたにもかかわらず目標に到達できないこともあります。そのような場合でも私は前向きな姿勢で捉え、一緒に修正策を考えます。何がうまくいかなかったのかを考え、改善点を一緒に考えます。人生には成功よりも失敗のほうが多いです。私自身も数多くの失敗を経験し、挫折や鬱に陥りそうな状況に直面したこともありました。そんな時、自分の気持ちを立て直し、やる気を出すことができたのは、塾長の棚橋先生やCYOPAのスタッフからの助言や支え、親身に話も聞いてくれました。今の自分がいるのは周囲のサポートのおかげです。
生徒たちも失敗する場面は多くあります。志望校に合格できなかったり、目標の点数に達しなかったりすることもあるかもしれません。そのような状況に直面した時、そんな時にいかに自分を立て直すことができるのかをCYOPAで学んでほしいと考えています。また、自分が周囲の人に支えてもらったように、生徒たちを支えていきたいと思っています。


生徒へのメッセージ
最後まで諦めないこと!
勉強をしたくない生徒や努力してもなかなか成果が上がらない生徒の気持ちにはよく共感することができます。なぜなら、自分自身も生徒たちと同じように、自分の夢を追い求める中で忙しくて逃げ出したくなる瞬間や、頑張っても成果が得られずに落ち込むことも経験してきたからです。自分が多くの失敗をしてきたからこそ、生徒たちの気持ちをわかって、伝えられることができると思います。
現時点では目標の到達が難しいと感じるかもしれませんが、目標を明確にし、粘り強く努力を続ければ必ず到達できます。失敗しても諦めずに修正し、努力を続けることで、いつかは自分が望む場所に到達することができると信じています。そして、CYOPAが成長し、世界を変える人材を育てる場所としてさらに発展し、私自身も自分の夢を叶える人として成長していくことを願っています。